ウイスキー日和

ウイスキーの楽しさを発信しています!

ハイランドパークの夜

みなさんこんにちは!

夏もまだまだ暑いですが、少しずつ秋口に向かってきましたね。

早く涼しくなってくれると嬉しいのですが、、

体調にはご注意くださいませ。

 

さて、今日ご紹介するのはシークレットオークニー

そうです、ハイランドパークになります!

THE SINGLE MALTS SCOTLANDS AN ORKNEY 13YEAR

大好きなハイランドパークのボトラーズものを購入しましたのでご紹介します。

オフィシャルの12年と飲み比べをしましたので、そちらと比較してレビューをさせていただけたらと思います。

 

 

オフィシャル12年

香り:ヘザーピートや蜂蜜、バニラ香、麦芽クッキー、レモンやプラムの酸味

味わい:レモンやプラム系の酸味から麦感に変化し、ヘザー特有の香り、バニラ、余韻はミドルに伸び心地よい。

 

ボトラーズ13年 (書いてはいませんがおそらくオロロソシェリー樽熟成かと思います)

香り:いきいきとした麦の香りの後に、ミルクチョコレート、ヘザーピート、リーフィー(ミント系)な軽快さ、ハイランドパークならではの酸味もある。

味わい:香り立ち通り、全体的に麦の主張がはっきりとしており、ヘザー、リーフィー、蜂蜜、バニラ、麦芽のクッキー、プラム系の酸味などが麦を核とした周りにいるくらい存在感があった。

 

 

これはすごく美味しかったです。。

お値段的にも1万円行かないくらいでしたので、見かける機会があれば是非お試しください。

 

それではよいリカーライフを!

スランジバー!ゴーブラ!

 

 

サントリープレミアムハイボール缶山﨑 レビュー

こんばんは。

今日も暑さでバテている&健康診断の結果に怯えている主です。笑

 

今日はサントリーさんから新発売の山﨑ハイボール缶を飲みましたので、そちらのレビューをしたいと思います。

 

1缶600円のお味やいかに。。。

色味などは通常の山﨑と比較するとやや薄めな色合いに感じました。

結論から申し上げると、やはり通常の山﨑とは別物に感じました。

実際に飲み比べてみましたが、缶に記載をされている「ミズナラの深い余韻」はあまり捉えることが個人的にはできないと感じました。

クリーミーさやミズナラ由来のオリエンタル(白檀や伽羅)はありますが、決して強く感じる訳ではなく程々なくらいに感じるといったところでした。

 

しかしながら、決してまずい訳ではなく味わいとしては美味しいと思いますし、昨今原酒不足になっている山崎や白州をこういった形でユーザーに届けて頂けるのはありがたいので、まだ山﨑を飲んだことがない方や、サントリーさんのいつもと違う山崎を楽しんで見たい方にはいいお酒なのではないかと思いました。

もしご自宅に山崎をお持ちの方がいましたら、飲み比べをして違いを確かめるのも面白いと思いますので是非お確かめ下さい。

 

今夜も素敵なリカーライフを。

スランジバー!ゴーブラ!

バーに行きました

みなさんこんにちは。

最近夏バテ気味でなかなか重たい腰が上がらない主です(笑)

この殺人級の暑さは無理に働かない方がいい様な気がしますが生活がままならなくなってしまいますので何とか頑張りたい今日この頃です。

みなさんも体調には十分お気をつけになって下さいね!

 

さて本日は、少し前にアップした角打ちのブログの続きですが私が試飲したお酒の紹介をさせて頂けたらと思います。

ダルモア アレキサンダー3世

ダルモア シガーモルト

ダルモア 18年

左から
ダルモア アレキサンダー3世
ダルモア シガーモルト   
ダルモア 18年      

まずはアレキサンダー3世から香り立ちのアーモンド、ミルクチョコレート、キャラメル、レーズン、完熟フルーツ、麦芽ビスケットなど非常に複雑なフレーバー。

口に含むとビターな味わいで、アーモンド、レーズン感が前の方にあり、レモン、青リンゴ、ビスケットなどが感じられた。

 

次はシガーモルト、水に浸かったタバコの様なフレーバーは香り立ちや口に含んでも感じた。その中にモルトやレーズン、バニラ香などを感じることが出来る。

紅茶っぽさやタンニン感ハチミツの様な甘やかさもあるが個人的にはあまり好みではなかったです。

 

最後に18年、香りはナッツや干し葡萄、オレンジピールやわずかなパイナップル。

口に含むと麦芽感が強く、スパイシーさと完熟フルーツ香、麦芽クッキー、オイリーで円熟味があった。

カラメルシロップ、タンニンなどの調和がしっかりとしており、鼻に抜ける麦芽香が心地よい。

 

 

以上です。

本日も良い1日を! スランジバー!ゴーブラ!

1920's blenders glass

みなさんこんにちは!

今日も楽しいリカーライフを送っていますか?

 

先日ゴードン&マクファイルからボトラーズ業の休止発表がありましたね。

昨今のウイスキー事情を鑑みると致し方ないことかもしれませんが、一ウイスキーファンとしては少し寂しいニュースでした。

しかし販売自体がなくなってしまった訳ではないので、飲める時に味わっておこうと思いました。

 

さて本日ご紹介するのは、1920年代ブレンダーズグラス(復刻)というWhisk-eさんから販売されているグラスについてご紹介いたします。



1920s プロフェッショナル ブレンダーズグラスは、ウイスキーエクスチェンジとウイスキーのオールドボトル専門家であるアンガス・マクレイルドの共同開発によって、1920年代のデザインを復活させたグラスです。 タマネギ型の独特なシェイプのため、グラス内の表面積が広く、アルコールと共に立ち上る香りのボリュームが向上するため、より多くの香りを拾うことができます。 輸入元ウィスク・イーのスタッフが実際にこのブレンダーズグラスでテイスティングを行い、より繊細なgraduallyな香りまでも拾うことができると非常に感動したグラスです。

非常に口径が小さくご覧の通りの球体フォルムのユニークなデザインが特徴のグラスになります。

豪快にスワリングが出来る形をしていますが、回しすぎるとアルコール感が強くなるのであまりおすすめはしません。(笑)

昨日試した雰囲気だとあまりピートが強い酒質だと本来の良さをあまり引き立たせられないのではないかと思いました。なので麦々しいウィスキーだったりオールドボトル専門家が監修していることもあり、80年代流通のグレンモーレンジーやグレンファークラスとかで試したら良いのではないかと思いました。

旧ラベルのグレンモーレンジー10年で乾杯!

昨今のテイスティンググラス(グレンケアン等)と比べると香り立ちに重厚感がうまれて、多くのフレーバーを感じ取ることが出来ました。

一脚3000円と私が持っているグラスの中では高級品ですが、その価値は十分にあるグラスだと実感しています。

色々なウイスキーで試してお気に入りの組み合わせを探すのがとても楽しみです。

 

みなさん今日も素敵なリカーライフを。

スランジバー!ゴーブラ!

久々にバーへ行ってきました

みなさんこんばんは。

今日も楽しいリカーライフを送っていますか?

 

昨日ですが久しぶりに角打ちバー(イオンリカー高円寺店)へ行ってきてまだ飲んだことがないウイスキーを飲んできました。

左から
グレンリベットナデゥーラ カスクストレングス
モートラックレアオールド
ジュラ18年
オーバン14年
オールドプルトニーハダート

個人的に特に感動したのがオーバンでした。

香りたちはミルクキャラメル感やラフランス、白い花、蜂蜜。

口に含むとパイナップルやラフランス、バニラ、ブラウンシュガー、最後に優しくむぎのオブラートに包まれるような素晴らしい味わいで、バランス感や味わいが個人的な好みとすごくハマりました。

今後オーバンに関しては特に深掘りしてしまいそうです。。笑

 

今夜の私の乾杯ドリンクはタリスカー10年のハイボールです。

みなさんに素敵な夜を、スランジバー!ゴーブラ!

 

合格証書が届きました!

みなさんこんばんわ。

今日も楽しいリカーライフをお過ごしでしょうか?

 

今日は待ちに待ったウイスキーコニサーの合格証書とピンバッチが届きました。

試験が終わってから比較的試験結果が早く出たので安心はしてましたが、認定証発送まで時間があったので少しだけふわふわした気持ちになっていました。。笑

 

次は今年の10月に控えたウイスキープロフェッショナル試験に向けてさらに勉強を重ね

て頑張りたいです!

今夜の乾杯ドリンクはエドラダワーのピーテッドタイプ、バレッヒェンで乾杯!

 

みなさんに素敵な夜を、スランジバー!ゴーブラ!

 

思い出のウイスキー

突然ですが、みなさんは思い出や深く印象に残った出来事はありますか?

 

私の場合は今から約3年くらい前に出会ったウイスキーになります。

それまでも飲み会などの席でウイスキーを口にすることはありましたが、あまり味わいなどを意識して飲むことはなく、酔う為のツール感覚でした。

学生時代からビールよりはスピリッツの方が体に合っていたのか、ジンばかり飲んでいた私(ジンを飲んでいるとなんとなくカッコいいと思っていたのです笑)が運命のウイスキーと出会ったのはとあるバーに行った時でした。

ほぼロンドンドライジンタンカレーしか飲まなかった私は、たまには別のお酒も飲んでみたいと思いましたが、お酒の種類も味も全く分からなかったので、とりあえずラベルのカッコいいやつにしようと思って頼んだものがスコットランドウイスキーwolf burn aurora(ウルフバーンオーロラ)との出会いでした。

1stフィルのアメリカンオークのEXバーボン樽と、1stフィルのオロロソシェリー・ホグスヘッド樽を使用。ドライフルーツや甘く柔らかいシェリー樽由来の香りと心地よい麦芽の甘さ、滑らかで柔らかい口当たり。

甘くて深みがありとても美味しいくらいのコメントしか当時は思いつきませんでしたが、それまでの人生で自分が漫然と飲んでいたお酒への印象が180°変わったことは今でも鮮明に記憶しています。

それからすっかりウイスキーの虜になり、仕事もお酒関係に転職をして公私とも毎日好きなものに囲まれて生活へとなりました。

まだまだ経験の浅い私ではありますが、おすすめの一本や味や情報、歴史などを発信して行きます。

みなさんの好きなお酒やエピソードなど是非コメントで教えてください。

 

スランジバー!ゴーブラ!(スコットランドの古い言葉で乾杯の言葉です)