ウイスキー日和

ウイスキーの楽しさを発信しています!

1920's blenders glass

みなさんこんにちは!

今日も楽しいリカーライフを送っていますか?

 

先日ゴードン&マクファイルからボトラーズ業の休止発表がありましたね。

昨今のウイスキー事情を鑑みると致し方ないことかもしれませんが、一ウイスキーファンとしては少し寂しいニュースでした。

しかし販売自体がなくなってしまった訳ではないので、飲める時に味わっておこうと思いました。

 

さて本日ご紹介するのは、1920年代ブレンダーズグラス(復刻)というWhisk-eさんから販売されているグラスについてご紹介いたします。



1920s プロフェッショナル ブレンダーズグラスは、ウイスキーエクスチェンジとウイスキーのオールドボトル専門家であるアンガス・マクレイルドの共同開発によって、1920年代のデザインを復活させたグラスです。 タマネギ型の独特なシェイプのため、グラス内の表面積が広く、アルコールと共に立ち上る香りのボリュームが向上するため、より多くの香りを拾うことができます。 輸入元ウィスク・イーのスタッフが実際にこのブレンダーズグラスでテイスティングを行い、より繊細なgraduallyな香りまでも拾うことができると非常に感動したグラスです。

非常に口径が小さくご覧の通りの球体フォルムのユニークなデザインが特徴のグラスになります。

豪快にスワリングが出来る形をしていますが、回しすぎるとアルコール感が強くなるのであまりおすすめはしません。(笑)

昨日試した雰囲気だとあまりピートが強い酒質だと本来の良さをあまり引き立たせられないのではないかと思いました。なので麦々しいウィスキーだったりオールドボトル専門家が監修していることもあり、80年代流通のグレンモーレンジーやグレンファークラスとかで試したら良いのではないかと思いました。

旧ラベルのグレンモーレンジー10年で乾杯!

昨今のテイスティンググラス(グレンケアン等)と比べると香り立ちに重厚感がうまれて、多くのフレーバーを感じ取ることが出来ました。

一脚3000円と私が持っているグラスの中では高級品ですが、その価値は十分にあるグラスだと実感しています。

色々なウイスキーで試してお気に入りの組み合わせを探すのがとても楽しみです。

 

みなさん今日も素敵なリカーライフを。

スランジバー!ゴーブラ!